ー 海老名でラグビーワールドカップ日本大会のサポーターが結成

海老名でラグビーワールドカップ日本大会のサポーターが結成

海老名市は、2019年9月に行われるラグビーワールドカップ日本大会において、ロシア代表チームの公認キャンプ地となっています。大会に向けて機運を高めるため、応援組織「えびなラグビーサポーター」が結成されました。5月26日(日)には、その結団式が行われましたので、その様子を写真とともにお伝えします。

公募で集まった個人と企業、団体で結成

いよいよ間近に迫ったラグビーワールドカップ日本大会に向け、海老名市がサポーターの結成を呼びかけました。4月から公募を行い、個人395人と9の企業・団体の応募があり、応募者全員で応援組織が結成されました。今回の結団式ではその組織の名称「えびなラグビーサポーター」を発表が発表されたほか、機運を高める為のイベント等が行われました。会場ではサポーターに、ロシア代表チームのカラーである赤を基調にしたおそろいのポロシャツも配られました。

開会に先立ち、まずは海老名市長による挨拶がありました。

開会に先立ち、まずは海老名市長による挨拶がありました。

名称発表のための除幕式が行われ、白い膜が取り外されました。

名称発表のための除幕式が行われ、白い幕が取り外されました。

来賓の挨拶が終わり、いよいよカウントダウンボードの除幕です。

市長と団長がラグビーボールを蹴るキックオフセレモニー。

ボードには海老名市のイメージキャラクター「えび〜にゃ」も掲載されて、海老名での関心を盛り上げます。

ラグビー元日本代表の林敏之さんとフリーアナウンサー木下貴道さんによる、ラグビートークショーが実施されました。

機運を高めるいろいろな取り組み

今回の結団式では、サポーターや市民が大会を盛り上げるための工夫がありました。そのひとつがサポーターに配布されたポロシャツです。おそろいの真っ赤なポロシャツを着ることで、一体感が生まれていました。さらに世界中から集まるラグビーファンを国歌でおもてなしするために、ロシア国歌を練習する時間が設けられました。あまりなじみのない国歌でしたが、練習することで親近感がわいてロシアチームを歓待する気持ちになりました。

配布されたポロシャツをすぐに着用して、トークショーに耳を傾ける熱心なファンもたくさんいました。

配布されたポロシャツをすぐに着用して、トークショーに耳を傾ける熱心なサポーターもたくさんいました。

世界の国歌を歌えるようにする国歌斉唱プロジェクト、スクラムユニゾンの田中美里さんによる、ロシア国歌の練習も行いました

世界の国歌を歌えるようにする国歌斉唱プロジェクト「スクラムユニゾン」の田中美里さんによる、ロシア国歌の練習も行いました。

会場には協賛企業でもあるコカコーラなどもブースを出して、熱中症にならないためのクイズなどでイベントを盛り上げていました。

会場には協賛企業でもあるコカコーラなどもブースを出して、熱中症にならないためのクイズなどでイベントを盛り上げていました。

子どもも楽しめるように、小動物を抱っこできるコーナーや、ポニー乗馬などのコーナーも用意されていました。

子どもも楽しめるように、小動物を抱っこできるコーナーや、ポニー乗馬などのコーナーも用意されていました。

ラグビー機運醸成イベントでさらに盛り上げ

結団式のあとは、ワールドカップに向けてラグビーをもっと盛り上げるための機運醸成イベントが行われました。地元、海老名中学の吹奏楽は、とてもハイレベルで素晴らしい演奏でした。応援といえばブラスバンドは欠かせません。また子どもたちによるチアダンスもとてもかわいらしく、自然と一緒に手拍子をしてしまいました。またラグビーを体験したことのない子どもたちに、実際のラグビーボールを使ったラグビー体験も行われました。

海老名中学校数層学部による演奏で、会場は大いに盛り上がりました。

海老名中学校数層学部による演奏で、会場は大いに盛り上がりました。

チアリングインターナショナル「ゴールデンウェーブス」によるチアダンスは、息のそろった演技が見事でした。

チアリングインターナショナル「ゴールデンウェーブス」によるチアダンスは、息のそろった演技が見事でした。

小さな子どもたちがはじめてラグビーボールに触れて楽しんだ、海老名ラグビースクールによるラグビー体験。

小さな子どもたちがはじめてラグビーボールに触れて楽しんだ、海老名ラグビースクールによるラグビー体験。

イベント終了後に海老名駅への通路に巨大なパネルと、カウントダウンボードがあるのを発見。街がすっかりラグビー色になってきました。

イベント終了後に海老名駅への通路に巨大なパネルと、カウントダウンボードがあるのを発見。街がすっかりラグビー色になってきました。

いよいよ間近になってきた!

ラグビーワールドカップ日本大会まで、残すところ100日あまりとなってきました。日本でラグビーワールドカップが見られる機会は、一生に一度かもしれません。しかも海老名ではロシアチームがキャンプを張って、世界的な選手を間近で見られるチャンスでもあります。いよいよ迫ってきたラグビーワールドカップを海老名市全体で盛り上げていきましょう。

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